ブリーディングルーム責任者の吉田星詞です。

 
おかげさまで、私の部屋猫カリンが2018年4月1日をもって20歳を無事迎えることができました。まだとても元気です。

 
正面から猫座りしている彼女を見ると、今でも幼少時のフォルムそのままです。

 
生後2か月の当時の写真を見ると、カリンの右横に母親のミントの体の一部が写っています。ミントは残念ながら昨年3月に20歳と6ヵ月で寿命を全うしてしましました。まだお骨は家にあり、桜の時期は満開の桜の花がよく見える2階の出窓にお骨を移しています。

 
桜の花を背景にミントのお骨と、特製ケーキ、カリンの記念の3ショットを取ってやろうと意気込んで、自宅に戻ってセッテングしましたが・・・・

 
あ～！やっぱり「バカリン！」甘かった！（父Ｎは2回に1回は愛をこめて「バカリン」呼びます）いきなりケーキにむしゃぶりつきました（笑）

 
おかげでカメラも下向きに撮るしかなく、背景の桜もわずかに気配だけのショットになってしまいました。今年は桜の花、全国的に早く散りましたよね。でも、この時、上の方の枝には花がいっぱい残っていたのですけどね。今出産ラッシュでそんなに昼間は時間が取れません。残念なショットになってしまいましたが、まあこれも記念の写真としてカリンらしくていいか。

 
今回紹介する親猫はオリジナルチンチラのピーちゃんです。

 
フサフサ尻尾が自慢ですが、全体には毛玉ができにくい程度の毛の長さです。おとなしくて優しくてとてもいいやつです。この性格は当社のオリジナルチンチラすべてにしっかり受け継がれていますね。

 
前回紹介したロシアンブルーのアザミ妊娠しました。

 
ご覧の通りです。

 
ちょっかいを出しているのは初期のオリジナルチンチラの元となった一人、当社の伝説的存在の「ウララ」です。